先日、人生初の胃カメラ検査をして、表層性胃炎と軽度食道裂肛ヘルニアとの診断を受けました。
数ヶ月感悩まされた元凶である、表層性胃炎と食道裂肛ヘルニアについて調べて見ました。
胃カメラの時のレポートはこちら↓↓
胃カメラが怖い人必見!苦痛ゼロ?静脈麻酔で完全無痛!
胃カメラ検査をする前は、医師からは「逆流性食道炎の疑いがあるので、薬を飲んで様子を見てみましょう」との診断でした。
薬を2ヶ月ほど服用し、症状の改善は見られるが、根治には至らず、業を煮やした私は病院を変えて胃カメラ検査をした次第です。 ←病院を変えた理由は上記のリンクで分かります
そして、疑問に思った事は2つ
- 最初に診てもらった先生は何故、逆流食道炎と決め付けていたのか?
- 表層性胃炎、裂肛性ヘルニアって何だ?
素人なりに疑問を解決してみようと思います。
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そもそも逆流性食道炎とは?
簡潔に言うと、分泌された胃酸が食道まで逆流してきて食道に炎症を起こす病気。それに伴いこのような症状があります
- 胸焼け、吐き気
- 呑酸(酸っぱいものがこみ上げてくる)
- 喉の違和感、咳
- 胸痛
などが代表的な症状だと思われます。
私が最初の先生に見てもらった頃の症状は
- 胸焼け、吐き気
- 吞酸
- 喉の違和感
咳と胸痛以外の症状は同じ。
先生が逆流性食道炎の疑いがあると診断しても不思議ではないですね。そもそも症状には個人差がありますからね!
結果から言うと、私は逆流性食道炎ではなく「表層性胃炎」と「食道裂肛ヘルニア」と診断された訳だが、そうなると気になるのはこの2つの事。まずは
表層性胃炎
胃炎というのは誰しも1度は聞いた事があると思います。胃炎と言っても色々な種類があり、大きく分けると急性胃炎と慢性胃炎の2つに分類されます。
表層性胃炎は慢性胃炎の1つとされ、慢性胃炎の中では軽度の胃炎とされています。 ←え?
数ヶ月の間悩まされた原因が軽度の胃炎だったのです。 ←ゆとりですいません
とは言え、表層性胃炎は慢性胃炎の1つなので、字のごとく慢性化して根治が大変になるのでしっかりと治す必要があります。
食道裂肛ヘルニア
あまり馴染みのない名のように思いますが、裂肛性ヘルニアについて調べてみると面白い事が分かりました。
食道裂肛ヘルニアの症状を調べてみると……逆流性食道炎とほとんど同じ。
この他にも
睡眠時や食後に症状が出やすい、油っぽいものや甘いものは控えた方が良いなど、挙げていくとキリがない程に同じでした。 ←間違えて逆流性食道炎のページ開いたのか?と勘違いしたのはここだけの話
少しややこしいのだが、食道裂肛ヘルニアは逆流性食道炎を併発しやすいようです。
私の場合逆流性食道炎は併発していなかったようですが、それも胃カメラ検査をしたおかげで分かった事なので、胃カメラは必須ですね。
治療法は内服薬が用いられ、使う薬も逆流性食道炎の治療に使われるものと基本的には同じようです。
薬
表層性胃炎と軽度食道裂肛ヘルニアと診断され、処方された薬は2種類。
- アシノン錠150mg
消化性潰瘍や胃炎、胃酸の逆流による食道炎を改善する。
- ガスロンN・OD2mg
胃粘膜を保護修復し、胃粘膜細胞の結びつきを強化したり、胃粘膜の血流を増やして、潰瘍や胃炎の治癒を促す薬。
1ヶ月分で合わせて1720円でした。
まとめ
処方された薬を指示通り1ヶ月飲み続けました。結果から言うとまだ万全とは言えないです。
薬が無くなったタイミングで、「薬飲まないでも同じじゃないか?」と思い、薬を絶った事もありました。
1日、2日の間は飲んでいた頃と変わりなかったので、「何だ薬飲む必要ないじゃん」って思っていましたが、3日目の辺りから明らかに不快な症状が悪化しました…
結局また病院に行き、薬を出してもらい2ヶ月目突入。
通院しながら完治を目指します!
また何かあれば追加レポートを書こうと思います。
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