胃カメラ嫌だ…
この頃から日常生活に支障が出るほど体調が悪くなり、具体的には
胸焼け
喉がいがいが
食べ物が喉につまった感じ
酸っぱいものがあがってくる感じ
それらに伴う吐き気
などの症状でした。
ネットで色々と調べた結果、逆流性食道炎の可能性が高い事が分かりました。
すぐ病院に行けば良いものの、私はネットで嫌な情報を多々目にしました。
それは「逆流性食道炎の検査は内視鏡検査が多い」というもの。
内視鏡……胃カメラ……
嫌なんだけどー!!
ってな感じで病院に行くのは後回しにしました。
早く行けば、早く良くなるのに(小声)
そんな私が最初にした事は市販薬を買う事。
病院に行けば、処方箋を出してくれるけど、胃カメラ…
ならば市販薬で…苦肉の策です(笑)
市販薬を飲んだ結果は、確かに少しは良くなったかな?という具合で、まさに気休め程度の効果。
決められた用法、用量で全て飲み終わっても芳しくない状況に、私はようやく病院に行く決心をしました。
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病院に行く
そうと決まれば今度は何科に行けば良いのかを調べてみると、内科、消化器科、胃腸科が一般的という事だったので、近所の消化器科のある病院に行くことに決めました。
私が行った病院の消化器科は他の科と比べても混んでる印象でした。
待合室でこの期に及んでまで「胃カメラ嫌だな…」なんて考えながら(笑)
ただ、このまま中途半端にしても抜本的解決にはならないと思うと、もっと早く来れば良かったなとも思いました。
そして名前が呼ばれ、私の番。
順を追って先生に説明しました。
半分程話した所で
先生「おそらく逆流性食道炎ですね、薬を3週間分出しとくので様子を見てみましょう」
NOK 「はい」
先生「飲み終わってもまだ良くならないようでしたら、また来てください。それでは待合室でお待ちください」
NOK 「終わり!?(心の声)あ、ありがとうございました」
病院嫌いしていた自分がバカらしくなるほど、あっけなく終わりました。
効果絶大!?ネキシウム
私が処方された薬はネキシウムカプセル20mgという胃酸の分泌を抑制する薬でした。
最初は「3週間も飲まないといけないのか‥‥」と思っていたが、朝食後に1カプセル飲むだけでいいので意外と楽でした。
結果から言うと、薬を飲み始めた次の日辺りからはっきりと症状が軽減しました。
「3週間も飲み続ければ完治できるだろう」と、逆を言えば「薬さえ飲んでいれば大丈夫だ」と、楽観視していました。
ただ、大事なところは軽減しているが、症状が無いわけではない!ということ。
症状が軽減したことで食欲も増え、不摂生な生活になっていったが、「薬飲んでるから大丈夫」と気にもとめていませんでした。
この考え方が前回のブログで話した病院に行ったからって治ると思うな!と感じた理由で、次のブログで自分が逆流性食道炎になって感じた事の核心になります。
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