歯石除去レポート! 歯石除去の流れを解説

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「歯石除去した方が良いのは分かるけど、歯医者に行くのは怖いし面倒だな」と思ってる人、多いんじゃないですか?

私もその口でしたが、歯は一生もの、その為にもケアが大事です。

私が実際に歯石除去をして思った事を書いていきます。

 

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歯石除去する前に


まずは歯石について学んでみました。

歯石があると何が悪いのか?

調べてみて分かった事は、歯石自体が悪い訳ではなく、歯石を住みかに細菌が繁殖し、歯周病の原因になるということ。

そして、歯周病が原因で糖尿病、脳卒中、心臓病、慢性腎疾患、骨粗しょう症、癌などの様々な合併症を併発する恐れがあるということ。

もうこの時点で、歯石除去しない理由が無いですね。

歯石除去の流れ


歯医者によって流れは異なると思うのだが、私の行った歯医者の場合、まず最初にやったのは先生が歯の状態をチェックしてもらった後、歯科助手の方とバトンタッチ。そして、

1.歯茎のチェック

器具を使って歯と歯茎の間をチクチク…というよりザクザク刺されるのだが、これが痛い。

ただ、チェックする歯によっては痛くない所もあるので、歯肉の状況で痛い痛くないがあるのかもしれません。

2.フロス

「フロスなら自分で出来るじゃん」って感じですよね?

けど、やってくれました(笑)

皆さんは普段からフロスやってますか?

私は普段フロスをやる事が無いので汚れを見抜いてやってくれたのかもしれません。

3.歯石除去

スケーラーと呼ばれる器具で歯石を取ってもらいます。

感覚として虫歯を削られているような感じだが、実際には歯を削っている訳ではなく、歯石を超音波、またはエアーで削り剥がすといったところ。

歯肉に当たった時は少し痛みがあるが、全然我慢できる。

4.歯ブラシ

歯科助手「歯ブラシしていきます」ー」

私「歯ブラシ!?」

って思いました(笑)

過去に歯石除去した時は歯ブラシをした覚えがないので訳で…今回だけ?かもしれません。

20代も後半になって、まさか歯ブラシをやってもらう事になるとは思いませんでした…。

5.手で取る

歯科助手の方に

歯科助手「最後に手で取っていきますね」

と言われた時は「素手で?」って一瞬思ってしまったが、もちろん素手ではなく、歯茎をチェックした時に使ったのと同じような器具で歯をピンポイントでカリカリと取ってもらいました。

歯石除去の流れとしては、こんな感じでした。

よーし、終わってスッキリ!一回で全部終わって良かったー!

なんて思ってたら最後、先生に歯石除去後の歯を見てもらいながら予想外の一言が

先生「次回は歯茎の中の歯石を取りましょう」

私 「……ふぁい(はい)」←口を開いたままのため

マジか…ってか歯茎の中の歯石ってなんだよ、痛そうじゃん

なんて思って後で調べてみたら、検索の予測ワードに「歯肉の中の歯石 痛い」ってのがたくさんある…(笑)

その事はまたリポートします(笑)

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